PERSON #01

PERSON #01

誰かを喜ばせる
"エンターテイナー"でありたい

髙野 真

入社2年目/副店長

入社のきっかけを教えてください

自分が"どう在りたいか"を考えた時に、
一番理想に近かったのが
メディアステーションの社員でした。

大学時代、学生団体に所属してリーダーの役職を担った時のこと。チームの成果がでない原因を周りの人に押し付けて責め立ててしまうことがあったんです。そうしてしまう自分が本当に嫌で変わりたいと思っていました。だからこそ、自分は周りの人への"やさしさ"と、自分に厳しくも前向きに頑張る"情熱"を兼ね備えた人で在りたいと考えるようになりました。

実は当社も人の理想像の1つとして、"BLUE HEAT"という言葉を掲げています。それは外側は人への想いあふれる温かさを持ち、内側は向上心のような熱さを持つという姿です。当社の社員は一人ひとりが、常に向上心を持って仕事に取り組んでいますし、それをお互いに支え合おうとする文化があります。

僕が入社2年目で副店長にキャリアアップできたのも、周りの方の支えなしではできなかったと思います。尊敬する人たちと共に働くことで、さらに自分も成長ができていると思います。

当社の好きなところはどこですか?

手を差し伸べてくれる仲間に
何度も救われて今がある。

自分の努力や結果を見続けてくれる仲間がいることが、当社のとても素敵なところですね。一番実感したのは、僕が副店長になるために必要な資格を取った時のことです。資格試験は2つのステップで分かれていて、僕以外の人は最初のステップで落ちてしまいました。

そのため最終ステップは僕一人だけの挑戦。資格試験に向けて毎日勉強をし、時には休日にも自主練習を行う孤独な戦いが始まったのです。孤独さ故に、本当に僕にできるのかと何度も不安になりました。そんな思いで苦しさを感じていた時、同期や同じ店舗の仲間が「髙野の力になりたいんだけど、何かできることない?」と、声をかけてきてくれたんです。

その時に、自分の頑張りをちゃんと見てくれている人がいるんだと、とても嬉しくなりましたし、自分に関係なくても一緒に頑張ってくれる仲間の存在が本当に誇らしくなりました。こういう仲間がいるからこそ、自分がどんな挑戦でも安心して一歩を踏み出すことができます。

お客さまとの接する時に
大切にされていることはありますか?

誰かを喜ばせる
"エンターテイナー"でありたい。

旦那さまの死亡解約をしたお客さま対応の時の話です。死亡解約とは、死亡診断書をもとに亡くなられた方の携帯の契約を止めること。旦那さまを亡くされたばかりの奥さまは死亡診断書を見て、こらえきれずに店舗で泣いてしまいました。それほど、とても大切な人だったのでしょう。

僕の業務は携帯の解約をすれば終わりでしたが、僕なりにお客さまに何かできないだろうかと考えていました。その時、目に入ったのは、おふたりの携帯の機種が同じで色違いであること。僕は契約の対応をし終えた後、「旦那さまの想いがいつでも奥さまの隣にいるように」と願いを込めて、おふたりの携帯の一部を交換し、携帯をお返ししました。それを見たお客さまはとても感動して下さり、携帯を大切にカバンにしまわれました。

僕はその後、違う店舗に異動をしましたが、そのお客さまは今も僕の所へわざわざ足を運んでくださっています。こんな風に、お客さまを喜ばせたいと思って行動することが、当社の「人を想う心」ということなのかなと思っています。

当社を受けようと思っている学生に一言!

お金以上の価値を得られる
仕事を見つけてほしい。

当社を就職先に選ぶということは、正直、楽な道ではありません。結果を出していくために自分と向き合うことが多く、自分の弱いところにも目を向けなければならない時があるためです。

でも、僕は当社で働くことが辛いわけではなく、むしろ楽しいとすら思っています。それは、自分の在りたい姿に着実に近づいているという実感と、それを一緒に喜んでくれる仲間がいるからです。就活生の皆さまにも、"仕事を生きるための手段"ではなく、"夢を追い続けることができる手段"だと捉えてもらいたいです。

どんな仕事でも大変なことはあります。ですが、仕事によってお金以外にも、『できることが増えた!』という体験の報酬と、『お客さまにより多くの価値を届けられた』という心の報酬を沢山得ることができます。ぜひ、皆さまも理想を描き、それを実現できる会社選びをしていってください!

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